【ミドリフグ育成日記】ミドリフグを飼うには?
こんにちは!
アクアリウムっていいなーってことで、
まずは、ミドリフグを飼うために用意したものをまとめたいと思います。
ちなみに私は魚を飼うのはまったくの初心者です。
必要なもの
全部揃えるのにホームセンターで大体1万円ぐらいですかね。
ちなみに手元にこれらが整えば水槽立ち上げ作業で2、3時間、
バクテリアの繁殖や、水槽中に舞う小さな粒子が落ち着くまで1日程度で、
その後ミドリフグを水槽に迎えることができます。
(多分本当ならもっと時間おいてバクテリアを繁殖させた方が良い…)
水槽
ミドリフグは小さい頃は2、3cm程度ですが、10〜15cm程度まで成長するそうです。
うちは3匹迎えるために27リットルの水槽を購入しました。
1匹あたり10リットル弱と考えると良いかもですね。
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水槽・ろ過装置がセットになったものもあります。
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が、ホームセンターに行くとこれにさらにLEDライトもついたセットが売られていたりしますので、
お近くのホームセンターに行ってみるのがオススメです!
底砂
汽水なので選択肢として3種類あるよう。
・ライブサンド
・アラゴナイト
・サンゴ砂
今回はショップの店員さんにオススメされたサンゴ砂を敷きます。
サンゴ砂だとライブサンドに比べて、水槽の立ち上げに時間はかかるようですが、
何より安い!
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ろ過装置
水を循環させ、水槽内の餌の食べ残しや、糞、その他の不純物を絡めとるためのフィルターです。
これがあればエアーポンプはなくても大丈夫だそうです。
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ヒーター
ミドリフグは25、26℃が適温ですが、比較的強い魚なようで22〜28℃ぐらいでも生きられるそうです。
今回は26℃用、26リットル用の淡水/海水両用のヒーターを購入しました。
淡水専用のヒーターもあるので間違えないように良く確認して選びましょう。
私は間違えて淡水専用を買ってしまい買い直しました…
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水温計
魚は温度変化でストレスを感じやすいので水温計を入れて適温かチェックしましょう。
ヒーターで±1℃ぐらいをキープしてくれますが、ヒーターの故障もあり得るし、
水槽立ち上げ時に適温になっているか確認できるように、用意しておくべきだと思います。
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LEDライト
ミドリフグにとっては無くても良いものですが、観賞するときにライトがあるとないでは大違いです。
私としては絶対買うべきだと思います。
せっかく気に入った魚を買うのだから、ミドリフグの表情まで綺麗に見たいし、ライトをつけるとインテリアとしても素敵です。
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海水の素
水道水に溶かして作れる粉末タイプです。
これは25リットル用ですが、汽水を作るので2倍、3倍の量は作れると思います。
塩素中和剤入りのものですが、汽水を作るためには別途塩素中和剤を追加で入れるよう注意書きしてあります。
海水を作るのであればこれと、水道水のみで良いよう。
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塩素中和剤
先に書いた通りで、汽水を作るには必須です。
今回は水槽セットにテトラの塩素中和剤のお試し版がついていたのでそれでまかなっています。
比重計
作った汽水が、適切な塩分濃度になっているのか確認するために必須です。
容器内を作った汽水で満たすと内部の針が浮いて塩分濃度が分かります。
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これらを揃えたら次は自分だけの水槽を作っていきましょう!
おわりに
今回は最低限必要かなと思うものをまとめてみました。
私は初心者ですし、記載した情報も少ないですが、
この記事がどなたかのお役に立てれば嬉しいなーと思います。
長くなってきましたし、水槽の立ち上げについてはまた次回。
ここまで読んで頂きありがとうございました!